さてさて

ばかなあたしのばか話をまた記しておこうと思ふ

あたしの恋愛のスキルといえば

10段階の1にも満たない

とまず告白しとく

こうやって書くと自慢してるみただけど

はっきりいってある意味自慢していいくらいおそまつ

正直な話、

友達の恋愛話に知ったような相槌をうつのももう疲れた

これではいけない

あたしに青春を!

妄想だけに逃げ込むのはもうやめよ!

とかいって

あたしが一年発起してやることにろくなことはないんだけど・・・

いや、でもそこはあれだ

と、

とにかくやってみよう

そうとにかく告白してみよう


しかしこう書きつつ現実味がない

あたしはあたしのことを1番良く知ってる

10に1の割合でしかこういうことを実行しないのを知ってる

あたしが告白するわけない

どっかで確信してるあたしがおる


こんなあたしなのでもうしょうがない、

するかしないかも含めて書いてくことにする

今回はとにかく時間がない

あたしはこの月末でこの会社の契約が切れるのだ

(はっきりいって先の仕事を探すのに今は頭が一杯なはずなのに

こんなことを考えておるなんておばかな話だ)

もとい

それでだ

何からすっかなー

とりあえず今の状況を整理してみよう

○知り合って6年
○2回デート(と勝手に解釈)
○夜食事数回
○でもこの上二つこれは5年以上前の話
○5歳下(あたしの中ではかなりネックになってる)
○今はたまにランチに行く(でもいつもあたしが誘うでもいつもおごってもらう)

厳しいかなぁ・・・・・・

いまさらって感じかなぁ

のこのこ告白したって間抜けっぽいかなぁ

ずーっと好きだったってのも重いし

ずーっと6年間思いつづけてきたわけじゃないし

まぁ次に進む

会うカタチとしては部署が違うし

ランチってのが手っ取り早いか

誘うのはいつもあたしなんだけど

誘えばどうにか都合つけてくれるし

向こうだって気楽に会えるだろうし

んでも、いざメールするとなると

ほんとうに気楽に会えるのか?って思ってずるずる

アタシとランチなんて本当はめんどくさくないのか?

とかいろいろ

でだらだら

思えば、こうやって6年過ぎてきたよなもんなんだよ

ダメダメだな

どっかで会社で偶然会って会ったついでに誘えるってカタチが

いいなぁって思ってる

受身だーというか運任せだ

つーかめんどくさがり?

そんなこんなで日々がすぎ

結構あせってきた

もうしかたがない

うりゃっとメールでも送ろう!

と思っていたら

なんと!

向こうからやってきたじゃないか

棚から牡丹餅?(ちょと違うね)とことん運任せ

でもほんとラッキー

というかあたしのこの恋は運にしか今まで頼ってこなかった

自分の努力ってものが少ししかない

本当に好きなのか?ってこのポイントで突っ込まれると

ぐっとつまる

でも、好きなのよ

思うに

ダメっぽいのはうすうす感じてるから

決定的にダメにするより

たまにランチとかにいってうっすら幸せな気分になれりゃいいかって

思ってたのだ

最小限の露出だと最小限のダメージで済むからさ

でもとにかく今回はこのラッキーさをとことん利用しようと思う

なんかのついでだかあたしの部署にやってきた奴を捕まえ

「あたしは今月で終わり。だからランチ行こう!」

と意気込んでみる(脅迫的に)

「いいですよ。行きましょう。」ときたね

やたー。

とりあえず第一段階クリアー

疲れた・・・

なんいも努力してないのに・・・・・

うだうだ考えて悩んだ自分にお疲れだ

これからだつーに

ほんと先が思いやられますな


今までのランチでもあたしは自分の気持ちを

言おうって思ったことがあった

一度だけ

でもいえんかった

言おうと思うと緊張してぎこちなくなってしまって

ランチが楽しめずに終わる

アタシが楽しめないと彼だって疲れるだろう

それに

あたしの気持ちが分かると向こうに重荷なんじゃないないか

と思って極力ださないようにしてきた

でも今回でどっちにしたって最後なんだしな


今まであたしは、奴があたしのことをどう思ってんだろう

ばかり気にしてきた

けど、あたしが奴のことをどう思ってるんだろう

ってことを思うままにちゃんと伝えてみるのもいいかもしれん

あたしの友達にいつも彼氏がいる子がいる

彼女がいうには

気になったらすぐに本人に言う

らしい

とにかく好きかどうかはっきりしなくっても

いうらしい

ダメなら次に行けば良いし

いつまでもそのことで悩むなんて時間がもったいない

らしい

実にからっとしてる彼女である

喧嘩もよくするし、すぐに別れたり泣いたりもするけれど

恋愛をとても楽しんでいる

気持ちがオープンで自由な感じがして見てて気持ちよい

好きなものは好き

そしてそれをきちんと言葉で伝えることができる

とても素敵なことである

とても素敵で良いなぁーと思う半面

これはあたしには決してない部分だと思っていた

でも、今回は彼女にあやかって

彼女になってみようかと思う

うまくできなくってもご愛嬌

だって初めなんて上手くいかないのがお決まりである

それに今回うまくいかなくっても次がある

彼女の思考にうまく便乗してこう

そう思う

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