最近本屋でうろつくと足止めを食らうのが

料理本のコーナー

とてもひもじいのかあたたかさに飢えてるのか

その幸せそうな料理の写真とフンイキに吸い込まれるよにじーっと見てしまう

いわば

となりの家の笑い声の聞こえる団欒をじーっと窓越しに覗いているよな感じ

別にあたしがそんな不幸だなんて思ってない

でもあたしにはありえない世界

綺麗に盛り付けられたその料理の向こうに

幸せな家族の姿がみえるつーか

良いお母さんとかわいい子供

やさしいだんな

そんな風景が見えるつーか

指くわえて見てるつーか

ありえないつーか、ありえない!

あたしにはありえない!

そんなこんなで

大量に料理関係の本を購入

病んでます




「ごちそうさまが、ききたくて。―家族の好きないつものごはん140選」
ISBN:4579204212 単行本 栗原 はるみ 文化出版局 1992/11 ¥1,554

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